ネット銀行カードローンの申込みや審査に通過するためのポイント
住宅ローン

ネットバンクの住宅ローン比較

金利引き下げ競争激化で住宅ローンの金利も低くなっています。住宅ローンを借りるとき、ついつい目が行きがちな金利、しかし、住宅ローンは金利だけでなく、諸費用という金利に反映されやすいコストがかかるという事実を知っておかないと、後々後悔することにもなります。低金利な時代の中で、自分の計画に合ったお得な銀行を探すにはどうすればいいのか?借り方やいちばんBESTな住宅ローンも紹介。

住宅ローンの損得は、金利と諸費用の総額を見る

住宅ローンは低い金利のものを探すのが鉄則ですが、それだけだと銀行に足元をすくわれかねない。最低限のことを知って借りてほしい。まず、住宅ローンを借りるときには「諸費用」と呼ばれる各種手数料、保険料、税金などがかかってきます。税金についてはどの銀行も変わりませんが、それ以外の手数料や保険料は銀行によっては、数十万円単位で変わってきます。

住宅ローン借入シミュレーション比較(2014年4月現在)

返済期間:35年(ボーナス払いなし)、ローンの種類:10年固定、借入金額:2000万円

イオン銀行

金利

1.450%(定額型)
毎月返済額:5万8817円
年間返済額」70万円5804円
総返済額:2551万3978円

諸費用(一般的な場合)

ローン取扱手数料:10万5000円
収入印紙代:2万円
抵当権設定登録免許税:8万円
司法書士報酬:約8万円
諸費用合計:約8万5000円

総返済額+諸費用

2579万8978円

住信SBIネット銀行に比べて金利は若干高く、新生銀行より諸費用早く10万円ほど高くなるが、ローンの総額は最も安い。

新生銀行

金利

1.650%(定額型)
毎月返済額:6万2717円
年間返済額」75万円2604円
総返済額:2636万4981円

諸費用(一般的な場合)

ローン取扱手数料:5万円
収入印紙代:2万円
抵当権設定登録免許税:2万円
司法書士報酬:約8万円
諸費用合計:17万円

総返済額+諸費用

2653万4981円

総返済額は約93万円の差があるが、諸費用が住信SBIネット銀行より50万絵以上安い。借入時に必要資金が少なく済むので、資金に余裕がない人でも借りやすい。

住信SBIネット銀行

金利

1.430%(通期引下げ)
毎月返済額:6万553円
年間返済額」72万円6636円
総返済額:2543万2179円

諸費用(一般的な場合)

事務取扱手数料:42万円
収入印紙代:2万円
抵当権設定費用:約13万5000円
所有権移転費用:約13万5000円
諸費用合計:71万円

総返済額+諸費用

2614万21791円

金利は最も低いが諸費用は最も高い。借入時に必要な金額が大きくなるので、資金に余裕がない人は借りづらい。諸費用が必要な分、借入額が増える側面も。

たとえば、上記のように2014年4月のシミュレーションで比較してみると、事務手数料では、住信SBIネット銀行は42万円ですが、新生銀行はわずか5万円とその差は37万円もあります。普段は大きく感じる数十万円というお金が、数千万円単位になる住宅購入の際には、大した額じゃないと感じるかもしれませんが、この金額の差を冷静に判断することが望ましい。

とくに昨今の低金利下では、金利によって決まる利子の総額が以前より格段に少なくなります。そのため、いくら金利が低くても、諸費用が高ければ、金利が多少高くても諸費用が安い住宅ローンに金利+諸費用の総額で逆転されるケースも出てきます。
その計算をしたのが上記の3銀行の比較ですが、金利が低い住信SBIネット銀行が、金利が少し高いイオン銀行に沿い額で逆転される結果になっています。

ついつい金利だけに目が行きがちなうえ、諸費用は金利のように一目でわかるものではないため見過ごしがちになります。諸費用は住宅ローンの本当のお得度を決める重要な要素になるので、よくチェックしましょう。

住宅ローンの借り方

借入額を決める
ネット銀行の低金利だけを見て借入額を増やすと後悔する

住宅ローンは物件を決めてからでないと申し込めないが、まずは自分の収入や貯蓄などから借入額を決めておきましょう。借入額は年収の25%以下が目安です。例えば年収500万円なら、年間の返済額が125万円(毎月返済額10万4167円)に収まるようにするということです。これはあくまで目安です。人によってライフスタイルは異なるので、これまでの消費動向など考慮して無理がないと思える返済額をもとに借入金額を決めるようにすること。

金利タイプを決める
ネット銀行イチオシの変動金利がが得とは限らない

金利タイプは大きく分けて「変動金利」「固定金利」「固定金利期間選択型」の3つ。どの金利が得と考えたくなるが、数十年後の金利予測は専門家でも明確な答えが出せません。完済時に結果論としてしか損得はわかりせん。大切なことは借入時に金利タイプごとのメリット、デメリットを理解し、金利動向をの変化に対応できるよう情報収集しましょう。

返済年数・返済方法を決める
低金利の住宅ローンあh長期間で借りる

現在の金利水準が異常に低いため、住宅ローンはバーゲン状態にあるといわれています。なるべく長い期間で借りることが当初の毎月返済額を抑え、余裕があれば繰り上げ返済をこなうのが無難です。無理に返済期間を短くして、途中で返済不能に陥る事態は避けましょう。返済奉納には「元金均等返済」「と「元利均等返済」があります。総返済額でお得なのは「元金均等返済」ですが、当初の借入額が多いのが難点です(銀行によってはこの返済方法を選べない場合もあります)。毎月の返済額が一定になる「元利均等返済」が資金計画を立てやすく一般的な借り方です。