「金貨」

ギフトにも備えにもなる小口投資の「金貨」
小額でもローコストの金貨売買の仕組み。

スイスでは、子供や孫の誕生日に金貨を1枚ずつ贈る習慣があるといいます。

それは、記念の品になるだけでなく、子供の将来を助ける大切な資産継承の意味も持ちます。

こんなふうに、ギフトにも資産にもなる金投資のかたちが、金貨と言えるでしょう。見た目も美しく、投資目的ではなくコレクションとして集めている人もすくなくありません。

この金貨もまた、地金の一種です。ただし、地金よりも小さなサイズで効率よく売買できるため、少額投資や継続投資に向いているのが特徴です。

金貨には、金地金と違ってばーチャージがかかりません。その代わり、当日の金価格に鋳造費などのプレミアムを加算した独自の価格が適用されます。

ですが、このプレミアムは買取価格にも上乗せされますので、売買時の値幅を抑えることができるのです。

一般的に、金地金のスプレッド(売値と買値の差額)は50-60円。

金貨の場合はさらに開きがありますが、500グラム未満の取引の場合、往復で手数料がかかる金地金よりは、はるかに効率がいいというわけです。

【必要な分だけ換金できる小回りのよさが魅力。】
日本で流通している主な地金型金貨には「ウイーン金貨ハーモニー」や「メイプルリーフ金貨」、毎年絵柄がかわる「カンガルー金貨」などがあります。

日本の会社で鋳造される金地金はグラム制で表示されますが、海外で鋳造される金貨はオンス制。

サイズは、1オンスを筆頭に、2分の一オンス、4分の一オンス、10分の一オンスの4種類あります。

プレミアムやスプレッドなどの割合を考えれば、やはり高効率に投資できるのは1オンスあるいは,2分の一オンスといった大きいサイズの金貨ということになります。

一番大きい1オンス金貨でも、重量は、約31,1グラム。

将来年金代わりに毎月換金したい、という場合にもちょうどいいサイズなんです。

必要に応じて2,3枚組み合わせることもできます。小分け性、分配性を重視するのであれば、地金より金貨がおすすめです。

田中貴金属工業では100枚・200枚・500枚入りの「ウイーン金貨千両箱」を、三菱マテリアルではカンガルー金貨100枚・300枚入りの「三菱の金貨千両箱」を発売。将来に備えて金貨をまとめ買いしたい人には、価値あるラインアップといえそうです。


*金貨千両箱については、各社へお問い合わせください。