ヨーロッパ市場の動き

ヨーロッパを中心とした中央銀行の「金売り」が買いに方向転換。

ヨーロッパを中心に中央銀行の多くが、1990年代に金売りを行いました。金は利息  が付かないので、その資金を米国やドイツなどの国債で運用しようとしました。

しかし、その状況が変化を見せています。

すでにドルは沢山保有しているので、金を売ってドルにする必要がありません。逆に、米国経済に対する不安や地政学的リスクも加わって、ユーロと金をもっと保有しようという方向へ変わったのです。

原油価格の上昇で豊かになったロシアや原油の輸出でドル余りのUAEも外貨準備高の一部を金にすると表明しています。

売り一辺等だった中央銀行に買いという要素が出てきました。

まだ完全に変貌していませんが、金市場の材料という点で180度変わりつつあるといえるでしょう。




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