定期選びのポイント:カテゴリー
利用度からわかるネット定期選びのポイント
ネット専用銀行や一般銀行のネット支店が取り扱い、インターネットを通じて預ける定期預金のことをネット定期といいます。一般銀行に比べコストが抑えられる分、金利が高めに設定されています。
ネット銀行の利用を選ぶ理由は、手数料の安さと金利の高さでしょう。
そこでネット定期を選ぶ時のポイントをいくつか紹介します。
1:入金・出金・振込手数料が安い銀行
ネット定期を利用するには、まずネット銀行に普通預金の口座を開設し、現金を入金する必要があります。
ネット銀行には店舗がありませんから、入金するには一般銀行の口座から振り込むのが通常です。
ですが振込手数料がかかりすぎてしまい、せっかく金利の高いネット定期に預けても、利息よりも手数料がかかりすぎることにもなりかねません。
そこで、手数料無料で提携金融機関のATMを利用して入出金ができるかが、大きな選択ポイントになります。
提携金融機関が多いのはソニー銀行、ジャパンネット銀行で、入出金手数料がお得なのがソニー銀行、住信SBIネット銀行なら提携先ATM手数料無料!などです。
ちなみに振込手数料は、住信SBIネット銀行が他行あてでも月3回まで無料のサービスが充実しています。
2:金利の高さ
ネット定期選びの最大のポイントは金利の高さでしょう。
100万円を預けた場合の1年定期の金利が一番高いのは、住信SBIネット銀行で金利1%、3年でオリックス信託銀行で金利1%、5年では泉州銀行で金利1,3%と、預入期間の長さによっても金利の高さが銀行によって違います。ですから、金利の高いネット定期を利用するなら、自分の預入金額と期間をまず決めて、金利の一番高いことろを選ぶのが重要です。
また6~8月、11~1月はボーナスキャンペーンを実施する銀行が多く、通常より金利を上乗せするケースも多いみたいですね。
ネット銀行は、定期だけでなく、普通預金も金利は高めです。
一番高いのは住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金(0,45%)ですよ。
●4大ネット定期の金利比較(100万円預けた場合)
| 銀行名 | |||||
| 預入単位 | 1000円以上 1円単位 | 1万円以上 1円単位 | 1万円以上 1円単位 | 100円以上 1円単位 | |
| 普通預金金利 | 0.35% (100万円未満) | 0.25% | 0.30% | 0.30% | |
| 金利 | 1年 | 1.00% | 0.76% | 0.821% | 0.79% |
| 3年 | 0.97% | 0.67% | 0.859% | 0.80 | |
| 5年 | 1.08% | 0.83% | 0.970% | 0.85% | |
3:資金移動のしやすさ
ネット定期選びでは、資金移動のしやすさが選択ポイントとして重要です。他行からの振込・振替、証券会社との資金移動のしやすさもポイントになります。
投資をするにはあらかじめ入金をしておくのはめんどうなので、銀行から即時に資金移動できると便利です。そうした資金移動のできる提携証券会社が一番多いのは、ジャパンネットバンクです。
提携証券会社は31社にものぼります。
また住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金(普通預金)は、SBI証券と口座が連動していて、資金移動だけでなく、貯蓄残高を買い付け余力とみなされる機能があります。
ソニー銀行もソニー証券があり、資金移動が即座にできるのはもちろん、新規商品などの情報が常に掲示されています。
4:PC・携帯での利用が便利
ネット銀行の普通預金から定期預金への振り替えはパソコンから、口座にログインして定期預金への振替をするのが通常の流れです。これは24時間できるのかが、ひとつのチェックポイント。
また携帯での申込みができるのか、時間制限があるのかも確認しましょうね。
パソコンと携帯が24時間可能なのは、イーバンク銀行、ソニー銀行、
ジャパンネットバンクですよ。
電話でも申込みしたい人はソニー銀行が24時間対応です。
| ネット銀行名 | パソコン | 携帯 | 電話 |
| ◎ | ◎ | × | |
| ◎ | ◎ | × | |
| ◎ | × | × | |
| スルガ銀行 | ○ | ○ | ○ |
5:ネット定期以外のラインナップ充実度
投資信託の取り扱いが一番多いのがイーバンク銀行。投信積立の取り扱い本数ではソニー銀行がトップ。外貨建て商品も充実しています。
人気の外債を取り扱っているのは、オリックス信託銀行です。
住信SBIネット銀行なら提携先ATM手数料無料!は8月25日よりFXの取引を開始しました。
●ネット銀行の定期預金以外のラインナップ
| ネット銀行名 | 投資信託 | 外貨建て | 外国債券 | 外貨預金 | FX | |||
| 総本数 | ノーロード | 積立可能本数 | ||||||
| 275 | 62 | 0 | × | × | ○ | ○ | ||
| 4 | 3 | 0 | × | × | × | ○ | ||
| × | × | × | × | × | ○ | × | ||
| 65 | 2 | 49 | × | × | ○ | × | ||
※住信SBIネット銀行とSBI証券の両方に口座を持っている場合、SBI証券にて株式、投資信託や債券などの取引が可能で、残高は銀行預金と合わせて銀行債とで一覧表示できます。
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